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□1.2GHz帯に絞り低遅延、高音質、強力な妨害波対策を実現 ~4系統ダイバシティや周波数ダウンコンバート等の技術も搭載~ パナソニックシステムネットワークス㈱セキュリティシステム事業部 サウンドソリューション事業グループ 五味 貞博 氏 グローバルソリューショングループマーケティング統括チーム 小島 正美 氏 |
パナソニック システムネットワークス㈱は、A型ラジオマイクの新周波数に対応したRAMSAシリーズの1.2 GHz帯 A型デジタルワイヤレスマイクシステムの販売を昨年(2014年)3月から開始した。 |
□OFDM方式を採用した高音質・低遅延のワイヤレスマイク展開 ~非圧縮24ビット、1ms以下の低遅延で大きな差別化を図る~ ㈱タムラ製作所 執行役員 ブロードコム事業部長 舞木孝一郎 氏 営業統括部東日本営業グループ営業2グループマネージャー 鈴木隆弘 氏 |
㈱タムラ製作所は、ARIB(電波産業会)で標準化されている『OFDMデジタル方式特定ラジオマイクの伝送方式』を採用したデジタルワイヤレスマイクシステムをNHKの指導により開発、昨年11月のInterBEE2014で発表した。 |
【JPPA第2回ファイルベースワークフロー補完セミナー】 ~基本と用語解説、LOGとLUT、デイリー等を説明~ 編集企画部 |
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JPPA=一般社団法人日本ポストプロダクション協会は1月22日、東京・西麻布の富士フイルム西麻布ホールで『第2回ファイルベースワークフロー補完セミナー~ポストプロダクション向けファイル収録の基礎~』を開催、定員一杯の240名が参加した。 |
【JPPAポストプロダクションデジタル技術スキルアップセミナー】 4K・規格の現状と放送への取組み ~4K規格は2部構成、4K放送・撮影の利点と課題~ 編集企画部 |
JPPA日本ポストプロダクション協会は2月5日、第8回JPPAポストプロダクションデジタル技術スキルアップセミナー『4K・規格の現状と放送への取組み』を開催し106名が参加した。 セミナーは4Kの規格説明、4K放送開始に向けた現状と準備、各ポストプロの4K撮影現場をテーマに3部構成で行われた。 4時間半に渡る長丁場となったが、各講演後に積極的に講師に質問する参加者の姿も見受けられ、4K放送へ向けた貴重なセミナーとなった。以下にセミナー内容を紹介する。 |
松竹映像センター、台場に設備を集約した ポストプロダクションセンター稼働 ~広々とした設計と映画会社では日本初のMAM導入~ ㈱松竹映像センター ポストプロダクション部部長兼ブッキングコーディネーター 川瀬功 氏 メディア・アセット・マネジメント部部長 五十嵐真 氏 |
㈱松竹映像センターは、大船、築地、高輪台に分散していた拠点を統合し、東京・ 台場のお台場海浜公園駅に隣接した台場ガーデンシティビルの1階と7階に新しいポストプロダクションを開設、2015年1月から本格的運用を開始した。 新生『松竹映像センター』は、音響製作では、松竹大船撮影所で多くの名作を生み出してきた『Dubbing Stage』をスケールアップ。映像編集では、共有ストレージによるデジタルネットワークを構築して、リアルタイムで高いパフォーマンスをサポートする作業環境を実現している。また、新たな取組みとしてMAM(メディア・アセット・マネージメント)システムを導入し、旧作のデジタルリマスター製作に加えて、様々な映像作品のカタログ化やデジタル修復・
保管・ 管理サービスを提供し、旧作の効果的な再活用を支援していく。 |
□ IMAGICA、銀座7丁目スタジオに『BOX』を開設 ~CG、コンポジット、MAを集約したVFXルームに~ 編集企画部 |
㈱IMAGICAは、銀座7丁目スタジオ8Fに、大規模VFXルーム『BOX』を新設、2月9日から運用を開始した。『BOX』は、コンポジット、CGデザイン、ファイルエンコード、サウンド等のポストプロダクション業務において必要な作業を行なう、それぞれのスペシャリストが存在し、この空間でコラボレーションし、その作品に適した人財を配置して多種多様なワークフローを構築することにより、スピーディかつクリエイティブにクライアントの作品に対し最大限のクオリティ追求を可能とする《夢の箱(BOX)》として銀座7丁目スタジオに設置したもの。 |
□㈱グッド・ジョブ、大阪に4K60P対応編集システム完成 ~F65・F55撮影からPabroRioフィニッシングまで 編集企画部 |
ポストプロダクションの㈱グッド・ジョブ(大阪市北区・東京都中野区、代表取締役=小林弘典)は、大阪の編集スタジオに4K60P対応の編集システムを導入し、2014年の秋より運用を開始している。また、2月12日(木)・13日(金)・14日(土)には、会社設立以来初めてとなる内覧会を開催し、100名を超える見学者が訪れた。 先がけて撮影機材、ソニーCineAlta 4KカメラのF65RSとPMW-F55(Aluraズームレンズ)も導入。4Kの一貫したワークフローを構築し、真の4Kの流れを作ろうと挑戦するグッド・ジョブを取材した。 |
ヨコシネ、渋谷に2室目のノンリニア編集室稼働 ~2台のアビットを設置して迅速な編集作業を実現~ 編集企画部 |
㈱ヨコシネディーアイエーは、東京・ 渋谷のビデオフィルムセンター内にノンリニア編集室『EDIT-2』を完成2月12日に火入れ式を行い、運用を開始した。新編集室は、リニア編集システムの老朽化によりシステムを更新したもの。更新にあたっては、1年前から運用を行なっているノンリニア編集室『EDIT-1』と同様の設備とすることにより、編集室の効率的運用を図っている。これにより、渋谷のビデオフィルムセンターはオンラインのノンリニア編集室2室、リニア編集室1室、ハイブリッド編集室1室およびMA室2室の陣容となった。 完成した『EDIT-2』の設備は、既設のEDIT-1と同様、ノンリニア編集システムのメインにアビッドのナイトリスDX 7.04シンフォニーオプション、サブにメディアコンポーザー 7.04の2式のノンリニア編集システムを設置。メインのナイトリスで映像の編集・加工・色調整等の作業を行なうのと並行して、サブのシステムでメインのタイムラインに沿ったテロップ作業を行い、完成時にメインのシステムから書き出されたベースバンド信号に、テロップをミックスして完成するもの。 |
東京現像所、虎ノ門試写室をデジタル化しリニューアル レンタル業務を本格的にスタート ~アクセス便利、ロビーもゆとりの設計~ ㈱東京現像所 映像本部映像部長 西野克治 氏 |
㈱東京現像所は、昨年12月1日より虎ノ門の試写室をデジタル化し、リニューアルオープンした。 |