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㈱東京現像所は、かねてから準備を進めていたアーカイブ事業を本格的にスタートした。同事業初の4Kスキャニングを行なった『ゴジラ』は、ゴジラ生誕60周年ということもあり、大きな話題となり各方面で取り上げられた。しかし、同社のアーカイブ事業は、単に映像のアーカイブに留まらず、幅広い事業展開を目指している。 |
㈱Skeed 代表取締役CEO 明石昌也氏
ソリューション事業開発部 武藤夏美氏
㈱ニューフォリア エクゼクティブプロデューサー 畠田喜文氏
営業部長 西田史朗氏
㈱Skeedと、㈱ニューフォリアは、Skeedの大容量高速ファイル転送ソフトウェア“SilverBullet for Apps”と、ニューフォリアのハイブリッド型スマートフォンアプリ開発サービス“applican(アプリカン)”を用いたモバイル向けソリューションとのシナジー創出のために業務提携を行った。これにより、Skeed社の持つ |
㈱オーディオテクニカ
マーケティング本部企画部プロオーディオ企画課 大友祐己 氏
㈱オーディオテクニカは、デジタルワイヤレス“SYSTEM10”シリーズの新製品として、ハンディタイプのビデオカメラや動画対応の一眼レフで手軽にワイヤレスマイクによる運用が可能なカメラマウントシステム「ATW-1701」、「ATW-1701/L」、「ATW-1702」を開発・商品化、8月22日から販売を開始した。 |
ソニーPSAP ゼネラルマネージャー 岡田 常一 氏
部門長 水野 敬久 氏
ソニー㈱は、アジア地域においても4KからNXCAMまで幅広い製品戦略、さらにシステムインテグレーションを含めたソリューションビジネスを展開している。 ソニーのアジア地域のビジネスについて、特に東南アジアを中心に、ソニーPSAP(プロフェッショナル・ソリューションズ・アジア・パシフィック)ゼネラルマネージャーの岡田常一氏、部門長の水野敬久氏にお話を伺った。 |
パナソニック㈱プロフェッショナルビジネスユニット長 宮城邦彦 氏
ディレクター 米長秀夫 氏
Panasonic System AsiaPacific ゼネラルマネージャー Max Kang氏
パナソニックは、ブロードキャストアジアにおいても、VARICAMとGH-4Uによる4K、HD制作プロダクションから、P2によるファイルベース、さらにクラウドを使ったメディアレスのニュースシステムと最新のソリューションの提案を行なった。 |
池上通信機㈱ 取締役海外事業本部長 樫村 直樹 氏
Ikegami APAC 社長 山口 文雄 氏
池上通信機㈱は、東南アジア、西アジア、大洋州地域等への放送機器、医療用カメラの販売・ サービスの拠点として、今年4月にシンガポールに海外子会社『Ikegami APAC(Ikegami Electronics Asia Pacific Pte.Ltd. )』を設立。5月30日には周辺各国の顧客、各国代理店を多数招待し、オープニング記念祝賀会を盛大に開催し、本格的な市場参入を表明した。 同社のアジア市場の取り組みについて、池上通信機㈱取締役海外事業本部長の樫村直樹氏、Ikega |
ソニー㈱は、高画質4K映像制作の市場環境を整えることを目的に、映像制作者への映像制作支援施設を、米国のハリウッド、中国の北京、インドのムンバイ、そして英国の4カ所で運用している。 |
インドの放送局は、地上波テレビは公共放送であるインド放送協会=ブラサール・パーラティ傘下のDD=ドゥールダルシャンが独占的に行っており、放送はSDアナログのPAL放送である。一方、民放テレビは衛星放送で行われており、その局数は正確な数字はわからないが、今回の訪問先へのインタビューでは、100社で900~1000チャンネルあり、各チャンネルは、日本の地上波のような総合編成ではなく、全て専門局であり、番組ジャンルごとにチャンネルが独立していることによる。これが、インドの放送局の大きな特徴となっている。 |
シンガポールのテレビ放送は、政府出資のメディア企業=メディアコープ社が、英語、中国語、マレー語等の複数のチャンネルを放送しているが放送はSDでアナログのPAL方式で放送されている。シンガポールで最新の放送設備を取材したいと考えていたが、放送局はメディアコープ1社であり、シンガポール国内向けの衛星放送は直接受信が禁止されており行なわれていない。 |