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SOMEYA FACTORY

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2006年12月27日(水)
東京日記
12月26日、本年の業務最終日。本社の忘年会へ参加するため、今年2度目となる東京へ。雨模様で薄暗い新大阪を出発し、いつの間にか濡れた景色へ、そして東京は激しい雨になっていた。数少ない上京なのに、これでもかという嵐に遭う貴重な経験。
夜は、アルバイトの学生も参加して、20名ほどのにぎやかな宴となった。普段、メールや電話でしかやりとりしていないが、実際の像に触れるというのはやっぱり必要で、また、ええことやなぁ、と。来年もよろしくお願いします。。。

12月27日は、あのゴロゴロが嘘のように快晴。今回は、大好きなもの、布がある場所を選んで、にっぽり繊維街を訪れることにした。

東京は、たぶんこの仕事に就かなかったら、行くことはなかったかもしれない。何故かずっと拒否していた場所。大きすぎて、ガラスでできているようなイメージで惹かれなかった。
日暮里の駅は、苔色になったブロックと、ペンキが剥がれて錆付いた鉄骨が並び、懐かしい感じ。駅を出てもゆったりしていて人を感じられる。こういう街なら惹かれていく。

どこまでも続く繊維街は、まったりと開店していて、好きなように物色できた。いつも、布との出会いは一期一会。求めていたウールやヴィンテージものもみつけて、帰りにはいくつもの荷物ができていた。

東京も少し好きになれたかな。
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2006年12月12日(火)
音楽365日+α
エフエム京都(α-STATION)はこのほど、第2弾となるラジオブック『音楽365日+α』を刊行した。このラジオブックは、放送で培ったオリジナルコンテンツの出版、広報、通信の複合立体的な仕掛け展開による“新しいラジオ”への取組みの一つとして企画。DJと全スタッフの選曲推薦による音楽紹介本(1日1曲)となっている。UA、くるり、つじあやの、10−FEETなどゆかりのアーティストのエッセイも収録し、音楽とラジオのある豊かな生活を提案する。また、au/KDDIとコラボレーション。帯紙折り返し部分にあるQRコードを読み取り、直営のオンラインショップから推薦曲を収録したアルバムを購入できる、通信との事業連携も行っている。発行発売は光村推古書店。A5版オールカラーの160ページで価格は1800円(税別)。

写真は、α-STATIONの新本社が入っているビル、COCON烏丸2階にあるスーホルムカフェで開催した刊行披露会。

出席者も1冊ずついただいた。本を手に取り1月1日からページをくっていく。私は、自分の好きな曲・アーティストは載っているかな?という見方で。それから、DJやスタッフの名前と紹介文をところどころ読んでみる。すると、知らない曲の方が多いが、なんだか紹介人を身近に感じ、聴いたことがあるような気がしてくる。早速CDショップへ足を運んでしまった。
ラジオはリスナーと近いと言われるが、この1冊が手元にあれば、より形としてそれを実感できるのではないか。特に音楽を流すFM局にとっては、音楽とリスナーのつながりに、スタッフも加われるような気がする。
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2006年12月1日(金)
TEAM2011
TEAM2011(各放送局アナウンサー11名で構成する地デジ普及推進メンバー)は12月1日、地上デジタルテレビ放送開始3周年を記念して、日本放送協会大阪放送局及び広域民放4社の情報報道番組に、局間の垣根を越えてリレー生出演しPRを行った。出演したのは、ABC『おはよう朝日です』、KTV『痛快!エブリデイ』、MBS『ちちんぷいぷい』、YTV『情報ライブミヤネ屋』、NHK『かんさいニュース1番』。

写真は、京阪天満橋駅で行ったデジタル放送普及宣伝活動の様子。アナウンサー達が、集まった人々に広報ノベルティのハンドタオルを配布した。

テレビカメラが来ているので、通りすがりでも足を止める人が多く、人だかりができたていた。が、、このイベントが何なのか理解されているのかしら?もらったグッズに書かれた文言は読まれるの?本当はどれくらいの人が自分にも関係のあることと思っているの?
いつも?で終わる。